この時期は気温も湿度もぐんと上がって、体がだるい・重い。
そう感じているあなたへ
3日継続できたなら、かなり体が楽になるとっておきの方法をお伝えします!
とっておきの方法は4つ
一つ一つは簡単ですが、この4つを組み合わせることが大切です。
1、トイレを我慢しない
2、脂質+乳製品を控える
は前回の投稿で詳しく載せていますので、そちらをご覧ください。
3、「湿」を出す食材を活用する
「湿」を出す食材を普段より意識して食べましょう。
ハトムギ、大豆、黒豆、冬瓜、とうもろこし、水菜、ぶどう、すもも、カカオ
などを食べると体に溜まった余分な水分を排出してくれます。
梅雨時期に調子が悪くなる方は、不要な「水」を溜め込みやすく、水分代謝が悪い痰湿(たんしつ)の状態。
太りやすい方も多く、頭や体が重だるさ、眠気を感じたり、むくみやすい傾向があります。
太りやすい方も多く、頭や体が重だるさ、眠気を感じたり、むくみやすい傾向があります。
4、良い汗をかく
お風呂やサウナ、運動によってかく汗が良い汗だとすると、
急な汗、寝汗、冷や汗は良くない汗だと言われます。
「 良い汗の特徴 」
・水分が主でミネラルが少ない
・すぐ蒸発するので体温を効率的に下げることができる
・汗をかいてもほとんど臭わない
・サラサラしているので不快感が少ない
「 良くない汗の特徴 」
・水分のほかに塩分・ミネラルが多い
・蒸発しにくいので体温調節がうまくいかない。
・すぐ乾かないため臭いを感じやすい
・ベタベタしていて不快感がある
普段から良い汗をかく習慣がない方は汗腺の働きも鈍くなり、この時期の体温調整が苦手で
体調不良や体のだるさ・重さを感じやすいです。
初めはジワーと鼻の頭に汗をかくまで、湯船に浸かってみましょう。
表面は温まるけど体の芯まで温まらない方は、生理食塩水をこまめに飲みながら湯船に使ってみてください。
以上になります。
この4つを組み合わせて蒸し暑い、ジメジメしたしんどい梅雨時期を楽に乗り越えましょう。